実は当社、よくベトナムに出張に行っております。
今回はそれについてご紹介します。
ベトナムについて
ベトナムは成田空港から東シナ海を渡って5~6時間ほどで到着する、東南アジアの国です。
南北に伸びた釣り針のような形をしていて、中国、ラオス、カンボジアの3国と隣接しています。
首都は北部にあるハノイで、南部のホーチミンも隆盛しています。
産業としてはコメの輸出量が世界第三位、その他コーヒーやゴムなども盛んなほか、社寺や城塞などの観光資源も豊富です。
WTOの区分によればベトナムは発展途上国ですが、裏を返せば伸びしろの大きい国ということでもあります。実際2022年のGDP成長率は前年比8.02%を記録しており、最近では東京都内で見られるようなタワーマンション・超高層ホテルなどの建設も盛んです。
日本人の観光にもおすすめ!
ベトナムは日本人に非常におすすめできます!その理由をご説明します。
1.物価が安い!
こちらはベンタインという市場です。
ベトナムの物価は日本のおおよそ1/3程度であり、日本と比較して非常に安いです。
コンビニや市場などで売っている商品はそのまま1/3の値段で、クオリティもそこまで変わらないものが買えてしまいます。
それに加えて交通費は元から安く、全ての移動をタクシーやバスにしても1回数十円~数百円で済んでしまいますし、ホテル代はそこそこの規模のもので一泊3,000円以内、国内最高級のホテルも一泊数万円で宿泊が可能です。
あと、格安航空を使えば旅費すら下手な国内旅行より安い場合もあります。
2.日本人が多い!
ベトナム国内を見回すと、日本でお馴染みのコンビニなどのチェーン店が多く存在していて、日本語こそ通じないものの日本の雰囲気を強く感じることがあります。
中でも、国内流行の最先端たるホーチミン市1区には「レタントン」という通りがあって、実はここには「スモール・ジャパン」と称される程の日本人街があります。
このレタントン通りには、後述する日本食店以外にも、伊藤忠商事が管理・運営している「サイゴン・スカイガーデン」というマンションが建っており、ショッピングモールへの巡回バスや日本人学校への送迎バスが出ているなど、ベトナム在住日本人の生活拠点としてこの上ないほどの環境整備がなされているのです。
近くには日本にはないカジノもあるため、娯楽にも困りません。
移住や就労ビザ取得をしてもほとんど不自由なさそうですね!
3.日本食がおいしい!
こちら、現地で食べたお寿司です。
凄くないですか?
味も文句なし(ちょっと鮪がボソボソしてるかなくらい)で、エビやイカなんかは日本のものより身が詰まっていておいしいかもと感じてしまうくらいでした。
他にも私は現地でちゃんこ鍋や焼き肉をいただきましたが、どれも日本のものと変わらないおいしさを感じました。
それもその筈、先述の通りベトナム在住の日本人はかなり多く、写真のお寿司屋さんも日本人の方が経営されていました。2015年の時点でホーチミン市内の日本食店は350店ほど出店されており(ベトナムにおける外食産業進出の現状・可能性調査)、店内は日本人同士の社交場としても機能しているほか、将来日本への留学を考えているベトナムの学生が、日本語の勉強を兼ねてアルバイトしているケースも多いようでした。
一方ショッピングモールに出るとこんなお店が。これ「寿司パフェ」だそうです。
どうやらベトナム人の口に合うようにアレンジを加えているようですが、お寿司とパイナップルって合うのでしょうかね…?
あ、もちろんベトナム食もおいしいですよ!
ママン東京とベトナム
当社、何もベトナムに遊びに行ってるわけではなく(夜中にカジノとか行きますが)、ちゃんと仕事をしています。
どの案件もまだ走り出したばかりで、具体的なことはお話できませんが…
訪ベト日本人に特化した総合サポートサービス
日本の農作物のノウハウをベトナムに還元する事業
ママンキッチンの新メニュー開発
現地の日本人学校と連携した教育事業
その他、某日本企業現地支社との事業提携
など、様々なビジネス展開の立案をしています。
先述の通りベトナムは物価が安く発展の真最中である上に、日本人が働きやすい環境が整っているということで、今かなり「アツい」国のひとつであります。
当社はもともとベトナムで仕事をした経験のある方と繋がっており、そこからベトナム在住のたくさんの日本人の方々とご縁をいただくことができました。
今では社員一同、現地の人並みにベトナムに詳しいかもしれません笑
今後、中長期的なビジネスとしてベトナム関連のビジネス展開をしていくことは確定しているので、動きがあれば都度こちらで報告させていただきます!
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